【2023-2024年度版】カナダの小中高生の年齢・学年比較表

カナダの学年制度は日本とは少し異なり、小学校1年生から高校3年生まで連続で「1年生から12年生」という数え方をします。例えば、日本でいう中学校1年生はカナダでは7年生(Grade 7)、高校1年生は10年生(Grade 10)と言われます。

日本では、一貫校や高専などを除き、基本的に小学校6年間、中学校3年間、高校3年間となっていますが、カナダでは州や学区、学校により学年制度が異なります。日本のようにElementary(小学校)+Middle(中学校)+Secondary(高校)で12年間の履修ができる場合もあれば、Elementary(初等教育)+Secondary(中等教育)で12年間となっている場合も多くあります。

また、カナダと日本の学年の考え方の違いの一つとして、「生まれ年と学年」の関係が特徴的かと思います。日本では、4月2日生まれから翌年の4月1日生まれまでが同じ学年となり、1月から4月1日生まれまでの子どもは「早生まれ」と呼ばれることがあるかと思います。日本がこの制度を取っている理由は、新年度が4月に始まるからです。カナダの新年度は9月から始まりますが、学年は生まれた日ではなく「生まれ年」が重要になります。同じ年に生まれた子どもは基本的に全員同じ学年となり、日本のような「早生まれ」などはありません。2023年9月から2024年6月までの年度の学年・生まれ年対比表は以下の通りです。

尚、日本人の学生が留学する場合、生まれ年も重要ですが、日本での学年(及び今まで履修しているもの)も重要となります。最終的に何年生に入ることになるかは、受け入れ先の学校の判断となります。

 

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