
【最新】ポスグラ(PGWP)保持者が就労ビザに申請できるかも
以下の情報はカナダ政府のウェブサイト等を引用しています。詳細は、そちらをご確認ください。 以下の記事は、2021年9月20日から2022年12月31日の間にポスグラ(PGWP)の有効期限が切れる方に関係するものです。通常、PGWPは1回限りしか申請できません。しかし、今回の措置により、対象となるPGWP保持者は、さらに18ヶ月間、ビザを延長するか、新たにビザを申請することができるようになります。カナダ移民局によると、このビザは空港などで申請することはできないそうです。このビザの申請はすべて、2022年12月31日までにオンラインで提出する必要があります。現在カナダに滞在している人も、ビザの延長や新しいビザの発行が行われている間は、暫定的に働くことができるようになります。 1. PGWPの有効期限が2022年10月2日から2022年12月31日まで、住所が正しく、パスポートの有効期限は2024年4月までの場合 何もする必要はありません。カナダ移民局から郵送先住所の確認メールが届いても、返信しないでください。最新のビザが発行され、10月中旬までに自宅住所に送られます。 2. PGWPの有効期限は2022年10月2日から2022年12月31日までだが、住所やパスポートの有効期限を更新する必要がある方。 カナダ移民局から郵送先住所確認のためのメールが届きます。メールの指示に従って、郵送先住所の更新が必要であることを移民局に知らせてください。 パスポートの有効期限によって、ビザの18ヶ月延長の条件を満たせない場合、この最初のメールは届きませんが、9月に別のメールが届きます。 郵送先住所やパスポート情報を更新する必要がある場合は、オンラインアカウントで郵送先住所やパスポートの有効期限を更新する方法を9月にEメールでお知らせします。更新のための期間は2週間です。この情報を更新すると、11月中旬までに更新されたビザが郵送で届きます。 パスポートの有効期限を確認し、2024年4月2日以前に有効期限が切れる場合は、延長申請をしてください。PGWPを紙の申請書で申請した場合は、申請書をオンラインアカウントにリンクしていることを確認してください。 3. PGWPの有効期限は2022年10月2日から2022年12月31日までだが、住所やパスポートの有効期限を更新することができない方。 ビザの延長は、オンラインで申請する必要があります。パスポートの有効期限まで延長されたビザを受け取ることもできますし、パスポートを更新するまで申請するのを待つこともできます。 4. PGWPの有効期限は2022年10月2日から2022年12月31日までだが、移民局からの連絡がない場合 9月中旬までに移民局からメッセージが届かない場合は、さらなる審査が必要になるなど、別の理由でこのビザ延長の資格がないものと思われます。この場合でも、オンラインでビザの延長を申請することは可能です。 5. PGWPの有効期限が2021年9月20日から2022年10月1日までの場合。 移民局によると、ビザのオンライン申請が必要になるそうです。申請開始は2022年8月2日です。カナダにいて、一時的なステータスも失効している場合は、同時にステータスの回復を申請する必要があります。この特別措置では、90日以上前に失効した場合でも、資格の回復が認められます。 カナダを出国し、許可が下りてから帰国する場合は、海外から申請することが可能です。 詳細は下記リンクからもご確認いただけます(すべて英語): 元記事 移民局ページ 該当するかチェックするページ