カナダ永住権を取得できる新たな技能移民方法が導入されます!
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カナダ永住権を取得できる新たな技能移民方法が導入されます!

※以下の情報はカナダ政府の情報を引用しています。詳細はカナダ政府へお問い合わせください。 新たなエクスプレス・エントリーのシステムが今夏に開始予定 2023年5月31日 – カナダ全体でより多くの熟練技能所持者の必要性が叫ばれている問題に対して、カナダ政府は技能所持者による移民が問題の対処に対して極めて重要な役割を果たすだろうという認識を示しました。これによりカナダは経済と社会の繁栄による成長を促す移民制度を確立することで、企業に力を与え、労働需要を満たし、フランスコミュニティの強化をするとのことです。 これによりショーン・フレーザー移民・難民・市民権大臣は、カナダを代表する経済移民管理システムであるエクスプレス・エントリーに、新しいカテゴリーベースの選考プロセスを導入することを発表しました。この新しい方法では、特定の技能、訓練、言語能力を持つ移民希望者に永住権申請のためのインビテーション(申請許可)を発行することを可能にします。各カテゴリーの募集時期や申請方法などの詳細については、今後数週間以内に開示される予定とのことです。 カナダ、カテゴリー別選考エクスプレス・エントリーでフランス語能力と優先職種の優先順位を決定 カテゴリー別選考エクスプレスエントリーの初年度は、ヘルスケア、科学、技術、工学、数学(STEM)専門家、大工、配管工、請負業者などの職業、輸送、農業・農産物の分野で、フランス語の高い能力または実務経験を持つ候補者を中心に招待されます。これらの分野でより多くの熟練労働者を受け入れることで、カナダは、高い人気を誇る専門家を全国のコミュニティに迎え入れる事による彼らの献身を期待をされています。さらに、政府はフランス語圏の移民を重視しており、フランス語圏のコミュニティがカナダで繁栄し続け、彼らが好む公用語で生活し働く自由を享受できるようにします。 カテゴリーベースの選考は、エクスプレス・エントリーによりカナダの進化する経済および労働市場のニーズに対応させるために設計されています。この戦略的なアプローチは、カナダの経済移民制度の成功に基づくもので、長年にわたりカナダに溶け込んで国家の未来に貢献できる高度な技能を持つ人材の獲得に重点を置いてきました。 ショーン・フレーザー大臣は、「カナダ全土の雇用主は、熟練労働者を緊急に必要としており、今回のエクスプレス・エントリー制度の変更により、雇用主の繁栄と成長に必要な人材の確保が可能になります。労働力不足に対処することで、経済成長を促すことができる一方、フランス語圏のコミュニティの活力を維持するために、フランス語に堪能な候補者を優先的に受け入れることができます。つまり、カナダの移民制度は、国の社会的・経済的ニーズにこれほどまでに合致したものはないのです。」と述べました。 基本情報 エクスプレス・エントリーは、連邦熟練労働者プログラム、連邦熟練技能者プログラム、カナダ経験者クラス、および州指名者プログラムの一部を通じて永住権を取得するための、今日ではカナダでのメジャーな永住権申請管理システムです。 2022年6月に特定の職務経験やフランス語能力など、経済的優先順位に沿った主要な属性に基づく移民の選定を容易にするための移民・難民保護法の改正が行われました。 これらの新しい権限の活用により、新しいカテゴリーを設ける前に、大臣が州、準州、産業界、組合、雇用者、労働者、労働者擁護団体、移住先提供者、移民研究者や実務家を巻き込んだ公開協議に参加する必要があります。さらに、IRCC(カナダ移民・難民・市民権省)は、前年度に選ばれたカテゴリー、選考プロセス、選考の根拠について、毎年議会に報告することが義務付けられています。 対象職種は、州・準州のパートナー、関係者、一般市民との幅広い協議と、労働市場のニーズの徹底的な検証を経て決定されました。新カテゴリーの対象となる職業の包括的なリストは、公式ウェブサイトでご覧いただけます。 カテゴリー別選考による最初のインビテーション(永住権申請許可)は、今夏に発行される予定です。 移民はカナダの労働力増加のほぼ100%を占め、重要な分野の労働力不足に効果的に対処しています。 カナダ雇用社会開発省の報告によると、不足に直面している職業の数は、2019年から2021年にかけて倍増したそうです。 カナダ・ケベック協定に基づき、ケベック州は独自の移民レベルを定めています。 2023年に選ばれたカテゴリー フランス語の能力 ヘルスケア関連職種 科学、技術、工学、数学(STEM)に関連する職業 貿易の職業 輸送の職業 農業・農産物の職業 詳しくはこちらをご覧ください。 参照:CISM 出典:Government of Canada, Express Entry rounds of invitations: Category-based selection

【日本帰国】水際対策の変更に関して(2023年4月28日更新)
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【日本帰国】水際対策の変更に関して(2023年4月28日更新)

以下の情報は外務省の情報です。最新情報は外務省へお問い合わせください。 4月28日、外務省は新たな水際対策の変更を発表しました。4月29日午前0時以降(日本時間)に日本に到着する航空機にて入国される方は、有効なワクチン証明書または出国前検査証明書の掲示は不要になります。この変更は5月8日より実施される予定でしたが、前倒しとなりました。 上記の変更に伴い、中国(香港・マカオを除く)からの直行便で入国される方を対象に臨時で行っていた「サンプル検査」等も、他の国・地域からの入国者と同様の入国時検査に変更されます。 ただし、新型コロナウイルス感染症の症状がある入国者に対しては、入国時検査及び、陽性判明時における施設などでの療養を5月8日午前0時まで継続し、それ以降は感染症ゲノムサーベイランスを開始するとされています。 より詳細な情報については外務省の公式発表をご確認ください。 出典:外務省

カナダ移民局(IRCC)がストライキしたら?影響は?

カナダ移民局(IRCC)がストライキしたら?影響は?

2023年4月17日現在、カナダ連邦政府最大の労働組合であるPSAC(Public Service Alliance of Canada)は、火曜日午後までに合意に至らない場合、ストライキに突入すると発表しました。その結果、2023年4月18日(水)に公務員がストライキに突入する可能性があります。もしそうなれば、カナダ史上、単一の雇用主に対する最大のストライキとなります。これにより、カナダ移民難民市民権省(IRCC)では、申請書の処理に遅れが生じる可能性があります。   IRCC(カナダ移民局)がストライキを行った場合、どのような影響が出る可能性があるの? PSACは、合法的な状況下で60日間のストライキを行うことができます。IRCCは観光ビザ、一時滞在、永住権、市民権の申請を扱っているため、組合によると、約159,000人の公務員がストライキを起こす可能性があります。ストライキが発生した場合、いくつかのIRCCのサービスに遅れが生じる可能性があり、一部または全体が中断されることを意味します。   中断や遅れが予想されるサービス 申請書の処理 市民権授与式などの対面でのイベントやその予約  メール、電話、ソーシャルメディアを通じてのIRCCへの問い合わせ  領事館の市民権・パスポートサービス  カナダでのパスポートサービス   継続されるサービス オンライン申し込み IRCCへの申請書の郵送  オンラインアカウントの利用  一部の緊急サービスの利用    非政府組織は引き続き以下のサービスを提供します。 提携団体による決済サービス  Interim Federal Health Programによる健康管理  カナダ国外にあるビザ申請センター   状況は頻繁に変わる可能性がありますので、最新の正確な情報は公式ウェブサイトやデジタルメディアでご確認ください。 PSAC-AFPCツイッター 査証(ビザ)処理時間チェッカー 政府公式発表 カナダ政府公式サイト IRCC公式ツイッター(英語) 出典:CISM 参照:Government official announcement

【速報】ポスグラビザ(PGWP)が最大18か月延長に。条件は?
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【速報】ポスグラビザ(PGWP)が最大18か月延長に。条件は?

下記記事は、カナダ移民局発表の情報をもとに書かれています。最新情報及び詳細はカナダ移民局へお問い合わせください。 本日2023年3月17日カナダ移民局発表の情報によりますと、ポストグラデュエート就労ビザ(PGWP)の期限がすでに切れてしまっている、または、切れそうな卒業生のために最大18か月PGWPが延長できるそうです。 2023年4月6日より開始予定であり、カナダでの滞在延長を希望するPGWP保持者は、延長申請を行う手続きに同意することが出来ます。 2023年にすでにPGWPの期限が切れてしまっており、2022年のPGWPに関する政策の申請条件を満たしていた卒業生も同様に、18か月の就労ビザ申請を行うことができます。PGWPの期限が切れており90日間のレストレーション(復元)期間を過ぎている場合でも、ステータスを復活させることができ、新しい就労ビザ申請が手続きされている期間の就労許可も受け取ることができます。 出典:カナダ移民局

【国内申請】新規・延長ビザ申請などに必要なバイオメトリクスが再開
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【国内申請】新規・延長ビザ申請などに必要なバイオメトリクスが再開

こちらの情報は2023年2月23日現在の情報です。最新情報はカナダ移民局へお問い合わせください。 2023年2月23日発表のカナダ移民局の情報によりますと、ビザ申請(新規・延長)に必要なバイオメトリクスを、カナダ国内からの申請において再開するとのことです。上記には学生ビザやワークビザ等も含まれます。 バイオメトリクスは新型コロナウイルス蔓延の影響で2020年7月15日より一時停止されていました。 詳細はカナダ移民局へお問い合わせください。 出典:カナダ移民局

カナダ移民局が新しく認定したPTE Essentialとは?

カナダ移民局が新しく認定したPTE Essentialとは?

カナダ移民局は、Pearson Test of English (PTE) Essentialを正式に移民局が指定する語学要件を証明するスコアとして認定すると発表しました。これにより移民申請者は、現在既に認定されているCELPIPとIELTS General Traningと合わせて、3つの英語の選択肢と2つのフランス語の選択肢(TEF Canada及びTCF Canada)から語学要件を証明することが可能になります。   カナダ移民局に認定されている英語能力試験 Canadian English Language Proficiency Index Program (CELPIP) 注意: CELPIP には、CELPIP-General (CELPIP-G) と CELPIP-General – Listening and Speaking (CELPIP-G LS) の 2 つのテストがあります。 CELPIP-G テストは、移民および市民権の目的で IRCC によって承認されています。 CELPIP-G LS テストは、市民権の目的でのみ IRCC によって受け入れられます。 International English Language Testing System (IELTS) General Traning (New) The Pearson’s Test…

ケアギバーの移民プログラムの申請条件が緩和
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ケアギバーの移民プログラムの申請条件が緩和

カナダの移民プログラムには様々な種類があります。 一般の家庭で、お年寄りの介護や小さな子どものお世話をするケアギバーと呼ばれる職種を対象としたHome Child Care Provider Pilot and Home Support Worker Pilotという特別な移民プログラムがあります。 この移民プログラムに申請できる職種 NOC 44100 – Home child care providers NOC44101 – Home support workers, caregivers and related occupations   申請条件に変更 これまで、この移民プログラムを通してカナダに移民するには、カナダ国内でケアギバーとして24か月の就労経験が必要とされてきました。しかし、カナダ移民局は2月10日、この24か月の就労経験が12か月に引き下げられると発表しました。 この変更は、2023年4月30日より施行されます。すでにこのプログラムに申請しているケアギバーにもこの変更が適用されます。現在、このプログラムの審査待ちのケアギバーの90%が、この変更の恩恵を受けると予想されています。2019年にこのプログラムの応募が開始されてから、両職種を通じて、すでに約1,600人のケアギバーとその家族が永住権を取得しました。さらに、2022年には約1,100人のケアギバーとその家族がすでに永住権取得者となっています。   その他の応募条件 語学力  カナダ言語ベンチマーク(CLB)が5以上であること IELTS General:リーディング4.0、ライティング5.0、リスニング5.0、スピーキング5.0 CELPIP General:リーディング5、ライティング5、リスニング5、スピーキング5 CLBの詳しい情報は、こちらの公式Language test equivalency chartをご確認ください。   学歴 カナダで1年間のポストセカンダリー就学、または カナダ国外でそれに相当する国の教育を受けていること   職歴 NOC 44100 – Home child…

【カナダワーキングホリデー】2023年は受け入れ人数増える?申請はいつ開始?
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【カナダワーキングホリデー】2023年は受け入れ人数増える?申請はいつ開始?

最新情報はカナダ移民局へお問い合わせください。ワーキングホリデーや就学先に関しては弊社へお問い合わせください。 2022年12月1日付のカナダ移民局の発表によりますと、ワーキングホリデーなどを含むプログラムであるIECプログラムにて、2023年の募集人数が20%増加する、とのことです。また、申請開始日は2023年1月9日となっています。 この増加により、世界中から90000人もの方を受け入れることができ、カナダの労働力不足へのヘルプになるとのことです。 *** ワーホリに関しては過去記事もご覧ください: ワーホリなどを含むプログラムIECとはなんですか? カナダのワーキングホリデー先として検討すべき5つの都市   出典:カナダ政府

【速報】一時的に留学生が週20時間以上働くことが可能に!

【速報】一時的に留学生が週20時間以上働くことが可能に!

カナダ政府は本日、2022年10月7日付の発表で、条件を満たすポストセカンダリーの学生がキャンパス外で働ける時間数(週 20 時間)の上限を一時的に解除することを発表しました。 2022 年 11 月 15 日から 2023 年 12 月 31 日までにカナダに滞在し、学生ビザで学校外の就労許可を取得している留学生は、週 20 時間の規則による制限を受けなくなります。本日現在、学生ビザ申請を既に提出しているカナダ国外にいる方も、申請が承認されれば、この一時的な変更の恩恵を受けることができます。 この一時的な措置により、現在カナダにいる 500,000 人を超える留学生は、就学を続けながら、カナダの業界の不足を補う追加の労働時間を許可されます。学校をやめたり、パートタイムに変更した学生はこちらの緩和措置の対象外となりますので、学業と仕事のバランスを保つことが重要です。 その他以前発表されたカナダ政府の取り組みや学生ビザに関する疑問については以下をご覧ください。 【8月25日付】ポスグラ(PGWP)申請に関する条件変更 留学生が学校外で働くには? 出典:カナダ政府

【速報】カナダ入国に制限がなくなる?いつから?
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【速報】カナダ入国に制限がなくなる?いつから?

以下の情報は2022年9月26日付、カナダ政府の発表です。最新情報や詳細に関してはカナダ政府へお問い合わせください。 カナダ政府は9月26日付の発表で、2022年10月1日よりカナダ入国時の全ての制限(検査、隔離等)を撤廃することとしました。 2022年10月1日より、全ての渡航者(国籍にかかわらず)は以下を行うことが不要となります: ArriveCANの提出 ワクチン証明の提出 渡航前、渡航後の検査 コロナ関連の隔離や自宅待機 渡航前・到着後の健康チェック及びコロナの症状がある場合のレポート マスクの着用 マスク着用義務は解除されますが、すべての渡航者がマスクを着用することが強く推奨されます。 また、クルーズの措置も解除され、搭乗者は搭乗前の検査、ワクチン接種、ArriveCANの利用が不要になります。乗客・乗員を保護するための一連のガイドラインは残され、米国で採用されているアプローチと一致することになります。 上記の変更はありますが、コロナの症状がある場合は、旅行を控えるよう注意してください。旅行者が旅行中に発病し、カナダに到着した時点でも発病している場合は、到着後、客室乗務員、クルーズスタッフ、または国境スタッフに知らせてください。 カナダ政府はまた、カナダ国外への旅行を検討する際には、健康や安全を守るために十分な情報を得た上で決断するよう、旅行者に注意を促しています。安全な旅行に関する詳細については、https://travel.gc.ca/travelling/advisories にある旅行アドバイスをご覧ください。 出典:カナダ政府

【動画】【永住権・ビザ申請等】カナダで日本の無犯罪証明書を取得するには? | 指紋採取等
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【動画】【永住権・ビザ申請等】カナダで日本の無犯罪証明書を取得するには? | 指紋採取等

カナダ滞在中に、永住権申請などで日本の無犯罪証明書が必要となるかもしれません。無犯罪証明書を取得するには指紋採取等が必要ですが、どのように行うべきでしょうか?

【8月25日付】ポスグラ(PGWP)申請に関する条件変更
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【8月25日付】ポスグラ(PGWP)申請に関する条件変更

以下の情報はカナダ政府のウェブサイトを引用しています。2022年8月25日付の発表を引用していますので、最新情報はカナダ政府へお問い合わせください。 昨年の記事でご紹介した通り、新型コロナウイルスの影響により、PGWP(ポスグラ)への申請にオンラインで海外で履修した期間に関しても含まれることとなっていました。前回の発表の際の期限は2022年8月31日となっていましたが、今回こちらの期限が変更となりました。以下が今回発表された内容の概要です。 今回発表の申請条件変更は、2022年9月1日から2023年8月31日までにプログラムを開始する方に適用されます。具体的には、以下の措置が適用されます。 PGWPの資格を維持するためには、単位の50%以上をカナダ国外で取得することはできない。 2023 年 9 月 1 日以降にカナダ国外からオンラインで修了したプログラムの期間は、その後申請するPGWP の期間から差し引かれます。 出典:カナダ政府

【最新】ポスグラ(PGWP)保持者が就労ビザに申請できるかも
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【最新】ポスグラ(PGWP)保持者が就労ビザに申請できるかも

以下の情報はカナダ政府のウェブサイト等を引用しています。詳細は、そちらをご確認ください。 以下の記事は、2021年9月20日から2022年12月31日の間にポスグラ(PGWP)の有効期限が切れる方に関係するものです。通常、PGWPは1回限りしか申請できません。しかし、今回の措置により、対象となるPGWP保持者は、さらに18ヶ月間、ビザを延長するか、新たにビザを申請することができるようになります。カナダ移民局によると、このビザは空港などで申請することはできないそうです。このビザの申請はすべて、2022年12月31日までにオンラインで提出する必要があります。現在カナダに滞在している人も、ビザの延長や新しいビザの発行が行われている間は、暫定的に働くことができるようになります。 1. PGWPの有効期限が2022年10月2日から2022年12月31日まで、住所が正しく、パスポートの有効期限は2024年4月までの場合 何もする必要はありません。カナダ移民局から郵送先住所の確認メールが届いても、返信しないでください。最新のビザが発行され、10月中旬までに自宅住所に送られます。 2. PGWPの有効期限は2022年10月2日から2022年12月31日までだが、住所やパスポートの有効期限を更新する必要がある方。 カナダ移民局から郵送先住所確認のためのメールが届きます。メールの指示に従って、郵送先住所の更新が必要であることを移民局に知らせてください。 パスポートの有効期限によって、ビザの18ヶ月延長の条件を満たせない場合、この最初のメールは届きませんが、9月に別のメールが届きます。 郵送先住所やパスポート情報を更新する必要がある場合は、オンラインアカウントで郵送先住所やパスポートの有効期限を更新する方法を9月にEメールでお知らせします。更新のための期間は2週間です。この情報を更新すると、11月中旬までに更新されたビザが郵送で届きます。 パスポートの有効期限を確認し、2024年4月2日以前に有効期限が切れる場合は、延長申請をしてください。PGWPを紙の申請書で申請した場合は、申請書をオンラインアカウントにリンクしていることを確認してください。 3. PGWPの有効期限は2022年10月2日から2022年12月31日までだが、住所やパスポートの有効期限を更新することができない方。 ビザの延長は、オンラインで申請する必要があります。パスポートの有効期限まで延長されたビザを受け取ることもできますし、パスポートを更新するまで申請するのを待つこともできます。 4. PGWPの有効期限は2022年10月2日から2022年12月31日までだが、移民局からの連絡がない場合 9月中旬までに移民局からメッセージが届かない場合は、さらなる審査が必要になるなど、別の理由でこのビザ延長の資格がないものと思われます。この場合でも、オンラインでビザの延長を申請することは可能です。 5. PGWPの有効期限が2021年9月20日から2022年10月1日までの場合。 移民局によると、ビザのオンライン申請が必要になるそうです。申請開始は2022年8月2日です。カナダにいて、一時的なステータスも失効している場合は、同時にステータスの回復を申請する必要があります。この特別措置では、90日以上前に失効した場合でも、資格の回復が認められます。 カナダを出国し、許可が下りてから帰国する場合は、海外から申請することが可能です。 詳細は下記リンクからもご確認いただけます(すべて英語): 元記事 移民局ページ 該当するかチェックするページ

卒業後の永住権申請:エクスプレスエントリーが約1年ぶりに再開?
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卒業後の永住権申請:エクスプレスエントリーが約1年ぶりに再開?

下記情報はカナダ政府からの引用です。詳細等はカナダ政府のウェブサイトをご確認ください。 エクスプレスエントリーといえば、カナダの大学卒業後に就労している方なども使用する永住権申請システムです。定期的に抽選が行われ、選ばれた人(ある一定点数より上の人)から招待状が届くシステムとなっています。しばらくの間、PNPと呼ばれる特別プログラム以外のエクスプレスエントリー抽選が行われていませんでしたが、本日約1年ぶりに行われました。結果は以下の通りでした。 抽選日:2022年7月6日 招待状発行数:1,500 招待状を受け取った人のCRS最低点:557 参考までに過去の数や点数などは以下の通りです。 2022年7月6日 1,500人 557点(今回:プログラム指定なし) 2021年9月14日 2,000人 462点(CEC) 2021年8月19日 3,000人 403点(CEC) 2021年8月5日 3,000人 404点(CEC) 2021年7月22日 4,500人 357点(CEC) ・・・ しばらく抽選が行われなかったこともあり、今回は高めの点数となっています。 出典:カナダ政府 現在ポストグラデュエート就労ビザでカナダ滞在中の方はこちらの記事もご覧ください。

【最新】2022年にポスグラ就労ビザが切れる人も延長可能に?
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【最新】2022年にポスグラ就労ビザが切れる人も延長可能に?

こちらは2022年6月28日現在の情報です。最新情報はお問い合わせください。 カナダ移民局大臣Sean Fraser氏によりますと、2021年9月20日から2022年12月31日までに切れてしまうポストグラデュエート就労ビザの延長申請が可能となりました。これは以前と同様で特別措置であり、18か月有効な就労ビザに申請が可能だそうです。 通常であれば、ポストグラデュエート就労ビザの延長申請は行うことができません。ポスグラに関しての過去記事はこちらをご覧ください。 出典:Sean Fraser

【速報】カナダ出発の国内線・国際線にてワクチン証明が不要に
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【速報】カナダ出発の国内線・国際線にてワクチン証明が不要に

下記情報は2022年6月14日付の情報です。最新情報はお問い合わせください。 カナダ政府及び総領事館によりますと、「6月20日午前0時1分(東部時間帯)より、航空機等の乗客に対するワクチン接種義務を停止する」そうです。「これにより、同20日以降、カナダ国内を出発する国内線、米国線、国際線の航空機、VIA鉄道及びロッキー・マウンテニア鉄道を利用する乗客は、ワクチン接種証明書を提示することなく、これらの交通機関を利用することが可能となります。」 ワクチン未接種者の入国 「国境措置に関するワクチン接種要件は変更されません。このため、カナダ市民権者及び永住権者でワクチン接種を完了していない者がカナダへ帰国する場合には、入国前検査、入国時及び入国8日目の分子検査及び14日間の自己隔離が必要となります。またワクチン接種を完了(※ブースター接種を含まない従来の定義)していない外国人の入国は、引き続き禁止となります。」 マスク着用義務 「航空機又は鉄道を利用する乗客に対するマスク着用義務は維持されます。クルーズ船の乗客は、引き続きマスク着用に加え、クルーにより指示される他の公衆衛生措置にも従う必要があります。」 出典:カナダ政府、総領事館メール

留学生が学校外で働くには?
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留学生が学校外で働くには?

以下の全ての情報はカナダ移民局のWebサイトより引用されています。 誰が学校外で働けるか 雇用主は、学生が働き始める前に、就労ビザなしで学校外で働くことができるかどうかを確認する必要があります。学校外で働き始めても条件を満たしていない場合は、カナダを出国しなければならない場合があります。 カナダで働くことができるのは、学校のプログラムを開始してからです。プログラム開始前に働くことはできません。 学生ビザに「キャンパス内またはキャンパス外での就労が許可されている」という条件が記載されていれば、カナダで留学生として働くことができます。 以下の条件をすべて満たしていれば、就労ビザがなくても学校外で働くことができます: 学校外で働くことができるという条件が含まれている有効な学生ビザを持っている場合 DLI番号のある学校でフルタイムの学生である場合 以下のプログラムを履修している: ポストセカンダリーでのアカデミック、職業訓練、専門トレーニングプログラム、または セカンダリーレベルの職業訓練トレーニングプログラム(ケベックのみ) プログラムをすでに開始している プログラムが以下を満たす: 6か月以上、そして、 ディグリー、ディプロマ、またはサーティフィケートプログラムである ソーシャルインシュランスナンバー(SINナンバーがある) パートタイムの学生は、上記の条件をすべて満たし、かつ、フルタイムでなくパートタイムである理由が以下すべてを満たす場合のみ、学校外で働くことができます: プログラムの最後の学期である 一つ前の学期までカナダでフルタイムの学生であった プログラムを完了するのにフルタイムである必要が無い 許可されて学校を休んでいる場合や、学校を変更しており、就学していない場合は: 学校外で働くことはできません 就学を再び開始した場合のみ、働くことができます カナダ働くためにソーシャルインシュランスナンバー(SINナンバー)を手に入れる ソーシャルインシュランスナンバー(SINナンバー)はカナダ政府が提供する9桁の番号です。この番号はカナダで働くのに必要です。 学校外で働くのにSINナンバーに申請する場合、学生ビザに以下の条件のうちの1つが明記してある必要があります: 移民・難民保護規則第186条(v)に記載されている基準を満たしている場合は、週20時間の学校外勤務、または決められた休暇時にフルタイムで勤務することができます。 R186(f)、(v)または(w)の資格基準を満たしている場合は、学校内または学校外での雇用を行うことができ、これらの基準を満たさなくなった場合は就労を中止しなければならない。 学校外で働く資格があるが、学生ビザにこれらの条件のいずれかが記載されていない場合は、これらの条件を追加してもらうことができます。これらの条件をビザに追加するための費用は無料です。 サービスカナダからSINナンバーを申請する前に、学生ビザの修正申請をする必要があるかもしれません。 学校外でどれぐらい働くことができますか? カナダで働くことができるのは、留学プログラムを開始してからです。プログラムが始まる前に働くことはできません。 通常の学期間: 最大20時間まで働くことができます 学校の決められた休暇時(冬休みや夏休みなど): フルタイムで働くことができます 一番最初の学期を始める前の休暇には働くことができません プログラム中に決められた休暇がない場合、週に20時間以上の勤務はできません。 学校外で働けない人 以下の状況のいずれかに当てはまる場合は、就労ビザがなければ学校外で働くことはできません: 学生ビザに、就学中に学校外で働くことはできないと書かれている場合 第二言語としての英語またはフランス語(ESL/FSL)プログラムにしか在籍していない場合 一般的な興味のために授業を受けている場合 フルタイムのプログラムに受け入れられるためにいくつかのクラスを取っている場合 状況が変わり、学校外で働くための条件を満たさなくなってしまった場合 これらの状況のいずれかが当てはまるが、カナダで勉強しながら働きたい場合は、就労ビザを申請する必要があります。 就学の状況が変わった場合 学校外で働く資格がなかったが、学業状況が変わった場合、学生ビザの条件を変更できる可能性があります。 以下の場合は、学生ビザの条件の変更に申請できます: 学校外で働くことができるプログラムに変更し、かつ、学生ビザに「このビザは、保有者がカナダで学校外での雇用に従事することを許可するものではありません」と書かれている場合、または、 もう当てはまらない条件が学生ビザに明記されている場合 学生ビザの条件を変更するには申請が必要です。この変更には手数料がかかります。SIN番号を申請する前に行う必要があります。 プログラム完了後に就労する場合 学習プログラムを修了した後、フルタイムで働くには2つの方法があります: 学生ビザが切れる前に、就労ビザに申請した場合…

【5月26日発表】完全版:カナダから日本に帰国の際に注意すべき措置
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【5月26日発表】完全版:カナダから日本に帰国の際に注意すべき措置

こちらの記事は日本時間5月27日付の情報です。最新情報に関してはお問い合わせください。 5月26日付で、外務省より水際措置の詳細が発表されました。前回の記事の内容も含め、こちらの記事で詳細をまとめています。尚、こちらの記事はカナダから直行便で帰国の場合の規則に関してを取り扱っているため、他国を経由する場合は、外務省のホームページをご確認ください。 2022年6月1日以降の規則 外務省は、コロナの状況等を踏まえ、国や地域を3つのカテゴリー「赤」「黄」「青」に分けています。カナダは「青」のカテゴリーに入っているため、以下の規則が該当します。 有効なワクチン接種証明書の有無にかかわらず(3回目接種の有無によらず)、 出国前72時間以内の検査必要 入国時の検査不要 隔離・待機不要 公共交通機関等の使用可能(待機無しであるため、そもそも外出が可能)となっています。 5月末までの規則 外国人の入国は就労目的か長期の場合可能(入国者健康確認システムの申請必須) ワクチン接種3回終わっている場合、待機無し。終わっていない場合、「3日間自宅等待機+自主検査陰性」(検査を受けない場合は7日間待機)。また、入国時検査から24時間以内に自宅等待機のために移動が完了する場合に限り、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用が可能。 上記情報は、コロナの状況の変化等により、変更となる場合がございます。渡航前に必ず最新情報をご確認ください。 出典:外務省