カナダに銀行口座がない状態で、日本からカナダの入学予定の学校へ支払いする場合、どのような方法があるでしょうか。
学校によって指定されている支払い方法は異なりますが、大きく分けて以下の方法があります。
①銀行による海外送金
②クレジットカードにより決済
③海外送金サービスによる送金
①銀行による海外送金
まず日本からカナダの学校に授業料を収める際の方法として最もスタンダードなのが、銀行からの海外送金です。お使いの銀行の窓口で、海外送金依頼書に記入して手続きを行います。
必要となる情報は、カナダの学校の銀行情報です。
- 受取人名
- 受取人住所
- 受取銀行名
- 口座番号
- 支店番号
- 銀行番号
- スウィフトコード など
大手の銀行であれば、ほとんどの場合海外送金を扱っていますが、地方銀行や信用金庫の場合、海外送金を取り扱っていないことがありますので、事前に確認が必要です。また、地方銀行や信用金庫の場合、大手銀行を中継してカナダに送金する方法を取っているところもあります。
海外送金には、送金手数料がかかります。送金手数料には、
- お使いの日本の銀行への手数料
- 中継銀行がある場合は中継銀行への手数料
- カナダの銀行の着金手数料
- 通貨を変更する際の手数料
などが含まれます。手数料や為替レートは銀行によって異なるため、こちらも事前にチェックする必要があります。
海外送金は、カナダ側の銀行がお金を受け取るまでに数週間かかることもありますので、お支払い期限ギリギリに手続きをしないようにしてください。
最近では窓口を持たないネット銀行などもあり、その場合はインターネット上で送金を完了できます。ネット銀行の方が手数料が安く設定されている場合があります。
②クレジットカードによる決済
学校によって使用できるクレジットカードの種類が異なりますが、多くの場合、国際ブランドである「VISA」「Master Card」または「American Express」がついているクレジットカードで支払いをすることも可能です。学校によってオンライン上でカード情報は記入して決済する場合もあれば、クレジットカード記入用紙にカード情報を記入して学校に提出する場合もあります。海外送金のように時間がかからないため、支払い期限まで日にちがない場合やすぐに支払いを済ませたい場合に有効です。学校によって、カード手数料が数パーセントかかる場合があります。
③海外送金サービスによる送金
最近多くの学校で取り入れられている方法が、FlywireやTransfer Wiseなどといった海外送金サービスを通しての送金です。一般的に、為替レートもわかりやすく、銀行から送金するよりも費用が掛からないことが多いです。また、海外送金サービスを利用するのに事前に口座を開設する必要などもありません。
送金にかかる日数等などを確認の上、ご利用してください。

現在、銀行送金だけではなく、様々な方法が可能となっていますので、それぞれの利点、安全性や注意点を考慮したうえで、どのサービスをお使いになるか決める必要があるでしょう。
























