新型コロナウイルスの大流行を受けて、ブリティッシュコロンビア州の多くの高校がクォーター制(4学期制)に移行しました。これは、ブリティッシュコロンビア州の高校で一般的に使用されているリニアやセメスターのシステムとは全く異なるものです。このクォーターシステムへの変更は、新型コロナウイルスの感染を最小限に抑えるために、学習グループをできる限り小さくすることを目的としています。
クォーターシステム(4学期制)とは?
クォーターシステムとは、通常の半年間で4コース/1年で8コースを受講するのに対し、1学期間に2コースしか受講しないというものです。つまり、1日4時間以上かけて2つの科目のみを受けることになります。これは、他の科目とのバランスを気にせず、集中して教材に取り組むことができるという点では、むしろ有利といえるでしょう。例えば、2つのコースの宿題に時間をかけることができます。
なぜクォーター制に移行したのか?
このクォーターシステムへの移行は、新型コロナウイルスを踏まえての変更でした。主な目的は、高校生同士の接触を制限することです。各クラスの生徒数は30人を少し上回る程度になると思われますが、これは州の保健担当者が提示した制限値よりも少ないものです。一度に学校で活動する人々は、スタッフを含めて6〜70人となり、上限の半分となります。
クォーターシステムを採用しているため、少人数でも一度に校内に入ることができますが、物理的な距離の取り方を指示するのは厳しいものがあります。クラスの生徒は必ずしも物理的な距離をとる必要はありませんが、それができない場合はマスクの着用が進められています。また、物理的に距離をとることができない休憩時間には、授業外でもマスクを着用するように呼びかけられています。
クォーターシステムは、BC州の学校における新型コロナウイルスを考慮して設けられた一時的なシステムです。一度に学校に来る人数を制限します。このシステムは、学生にとってはむしろ魅力的かもしれません。一度に多くの科目に集中するよりも、少ない科目に深く集中することができるからです。現在のシステムが難しいと感じる学生ももちろんいるとは思いますが、その場合は先生やスタッフなどに相談するのが良いでしょう。























