クローバー

カナダの迷信6選

迷信とは、多くの人が不合理だと考える信念や考え方のことです。どの国にも迷信はあり、カナダの迷信はその文化の影響を反映しています。幸運の四つ葉のクローバーのように普遍的な迷信もあれば、カナダの民間伝承特有の迷信もあります。この記事では、6つの異なる迷信と、それらが表す意味をご紹介します。

1) 傘を屋内で開く 

カナダだけでなく、世界の多くの地域では、室内で傘を開くのは縁起が悪いとされています。迷信を信じているかどうかに関わらず、多くのカナダ人は室内で傘を開くことを避けているそうです。

2) ウィッシュボーンに願い事をする 

ウィッシュボーンとは鳥の首と胸の間にあるV字型の骨のことで、ウィッシュボーンに願い事をする行為は、カナダでは一般的です。サンクスギビング(感謝祭)やクリスマスのディナーで、家族が一緒に七面鳥を楽しむときによく行われます。食事の後、2人組になり、それぞれがウィッシュボーンの片方を持ち、目を閉じて願い事をします。ウィッシュボーンが折れるまで引っ張り、より大きな部分を持っている人が願いを叶えられると言われています。

3) 13日の金曜日 

日本でも縁起が悪いことで有名な13日の金曜日は、宗教的・文化的歴史から生まれたと考えられています。キリスト教では、イエスは金曜日に十字架にかけられたと信じられているため、金曜日は不吉な日とされています。また、西洋文化において13という数字は、長年不吉な数字とされており、「完全な」数字である12(1年は12ヶ月、12星座など)と比べて不規則とみなされることが多いです。この2つの要素を組み合わせることで、13日の金曜日は多くの人にとって不吉の象徴されています。

4) 黒猫 

カナダで最も広まっている迷信のひとつに、黒猫を見ると不運が訪れるというものがあります。この迷信はヨーロッパの民間伝承から生まれたもので、黒猫は魔女や黒魔術と結びついており、魔女は黒猫に変身して不運をもたらすと信じられていました。今や猫は可愛らしいペットのイメージが強いですが、この迷信はいまだに多くの人々の記憶に残っています。

5) 四つ葉のクローバー

不吉な黒猫とは対照的に、四つ葉のクローバーはアイルランド発祥の幸運のシンボルとして認識されており、日本でも信じられていますね。四つ葉のクローバーのそれぞれの葉は信仰、希望、愛、幸運を表しているそうです。

6) 木をたたく

カナダ人は、ジンクスや災いを避けるために木を叩くそうです。木には精霊が宿るという古代の信仰に由来している言われていて、木を叩くことで精霊の守護を呼びます。この迷信は不運を防ぎたい多くのカナダ人にとって、いまだによく使われるものなんだそうです。

出典:CISM

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