以下の記事はThe PIE News及びカナダ政府のウェブサイトを参照に作成されています。詳細は各サイトへご連絡ください。
The PIE Newsによりますと、2022年にJAOS海外留学協議会のもとで留学した日本人学生は、前年比の5倍であったそうです。
JAOSの調査の結果、海外留学のために渡航する学生は、2021年の約6,000人から、2022年には30,000人弱に増加していることがわかりました。一方、海外の教育機関でオンラインコースを受講する学生は、2021年の8,974人から昨年は4,799人へと減少したそうです。これらの傾向は、2022年後半に日本の国境管理政策が緩和された結果であると、JAOSは報告書で述べています。
さらに、日本政府は、2033年までに年間50万人の学生を海外に送り出すという新しい計画を提唱してるそうです。
カナダ政府によりますと、学生ビザを保持している日本人留学生の数は増加傾向にあり、2019年までは6000~7000人前後であった学生ビザ保持者が、2020年に新型コロナウイルス蔓延の影響で半分ほどまで減少した後、2021年には7000人以上、2022年には10000人以上に増加しています。また、学生ビザを不要とする短期留学も含めると、非常に多くの学生がカナダ留学をしていることがわかりますね。
カナダ留学にご興味のある方は是非お問い合わせください。