🛡️ SAITが「サイバー・レンジ」を開設!新設のサイバーセキュリティ学士課程も募集開始

カルガリーに拠点を置くSAIT(Southern Alberta Institute of Technology)は、高度化するサイバー攻撃に対抗するための人材育成を加速させるべく、最新鋭のトレーニング施設「サイバー・レンジ」を公開しました。さらに、2026年秋学期からスタートする新しい学位プログラムの申請受付も開始しています。

💻 最先端の訓練施設「サイバー・レンジ(Cyber Range)」

SAITダウンタウン・キャンパスに設置されたこの施設は、現実世界のサイバー攻撃と防御シナリオをシミュレートできる没入型の学習環境です。

  • 施設の特徴: 防御側と攻撃側の専用ルーム、中央指令センターを完備。
  • 実践的な訓練: 50種類以上のカスタマイズ可能なシミュレーションを通じて、プレッシャー下での意思決定を練習できます。
  • 対象: 学生だけでなく、業界のプロフェッショナルやパートナー企業も利用可能です。

🎓 新設:サイバーセキュリティ技術学士(Bachelor of Technology – Cyber Security)

この新しい2年間の学位プログラムは、SAITの高度デジタル技術学部(SADT)を通じて提供されます。

プログラムの概要

  • 学位: 学士号(Bachelor Degree)
  • 期間: 2年間(60単位、20コース)
  • 形式: 対面授業(メインキャンパス)
  • PGWP: 卒業後就労許可証(PGWP)の申請対象プログラムです。

カリキュラムの構成

サイバーセキュリティの核となる理論に加え、暗号学、ネットワークセキュリティ、オペレーティングシステムなどを学びます。また、10〜12週間の任意コーープ(Co-op)または就業体験が含まれており、実務経験を積むことが可能です。

入学条件

以下のSAITディプロマプログラムをGPA 2.3以上で修了した方が対象となる、編入(Pathway)プログラムです。

  • 情報システムセキュリティ
  • ITサービス
  • ネットワークシステム / コンピュータシステム / 電気通信(IT専攻)

🚀 卒業後のキャリアと展望

アルバータ州ではサイバー犯罪が急増しており、専門家の需要はかつてないほど高まっています。卒業生は以下のような職種での活躍が期待されます。

  • サイバーセキュリティ・スペシャリスト
  • データサイエンティスト
  • コンピュータ・情報システムマネージャー
  • ビジネスシステム・スペシャリスト

また、卒業後には CISSP、CEH、CompTIA Security+ といった世界的に認知されている業界資格の取得も目指せる設計になっています。

出典:SAIT opens immersive cyber range, building critical cybersecurity skills for students and industry, Bachelor of Technology – Cyber Security

引用:CISM

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